
会長挨拶
「伝産、総力戦」
52年目を迎えた今年度は、「伝産、総力戦」というキャッチフレーズを打ち立てました。
当会が2013年から使用してきた「ガラは悪いが、腕は良い。」からコンセプトを一新しました。52年間の活動を通して、高岡伝産が創った出会いが、地域・業種を超えて高岡に人を呼び、「多様なガラ」のチームになりました。産業観光の次のステージを目指して、高岡の伝統産業と異業種を織り交ぜながら、産地・高岡の総力を持って時代の課題に立ち向かいたいという想いが込められております。
アウトプットする活動が多かった近年と比較し、インプットする活動に力を入れていきます。楽しみながら成長する年にしたいと考えております。「人が他者のために何かをする・できる」ということは、まずは自分の充実が必要だと考えております。会員自らが「何をできるか」を考え、学び、経験し充実させる一年にし、いつか所属企業や地元高岡の還元にしていただきたいです。
高岡伝統産業青年会
第48代会長 松原 宏尚